ハスラーを買ったら。考えてみたいカスタム、アクセサリー

ハスラーを買ったら。考えてみたいカスタム、アクセサリー

遊び心満点の軽SUV「スズキ・ハスラー」!このクルマで遊び倒すために必要な事は?ハスラーだからこそやってみたいカスタマイズ。ハスラーだからこそつけて見たいアクセサリー。やりたい事してみたい事のまとめ。

さらにSUVっぽくちょっとだけリフトアップ

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出典:outclass.ocnk.net

ハスラーは最低地上高が2WDで180mm。4WDだと175mmです。軽自動車としてはなかなかの高さではありますが、同社のジムニーと比べると…もう少し欲しくなってきます。あと2cmぐらいでしょうか?ほんの少しではありますが、雪国で走るのであれば最低地上高はぜひとも欲しい。

そんな中で行ってみたいのがリフトアップ。車高を下げるのではなく、逆にあげるのです。SUVスタイルならむしろ車高を上げたほうがそれっぽく見えます。ですが、あまりやりすぎると構造変更…つまり車検証と違うクルマとみなされてそのままでは公道が走れなくなります。構造変更の手続きと検査を行って新たな車検証を発行して…と、どうやらそこまでしなくてもいいようです。車高そのものは±4cmの範囲内であれば構造変更は不要です。2cmぐらいでしたらコイルスプリング交換で事足りるので、これも構造変更には該当しません。

既にこの手のカスタムキットも出回っていて、実際にカスタムされた写真を見た限りでは見た目もごく自然な感じで並べてみてわかる程度でした。見た目の派手さを出すことなく必要とするカスタム方法ではないかと思います。

内装にもっと収納スペースを

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出典:www.suzuki.co.jp

純正の状態でも収納スペースはありますが、もっと増やしたい。アウトドア派なら収納スペースは多くて困る事はないでしょう。しかし、どこに増やすか…と、思っていたらヒントはメーカーのアクセサリーカタログにありました。アシストグリップを取り外して専用のバーを取り付けてここにロッドホルダーなどを吊り下げるというのです。しかし、最大荷重がいささか低い気がします。アシストグリップそのものを取り外してしまうようですし…。

そこで社外品で同様の物を使います。こちらはアシストグリップに引っ掛けてバーを取り付けるのでアシストグリップをそのまま残しておけます。何かとあると乗り降りがしやすいのがアシストグリップなのでここはあえて外さずにすむ社外品でいいかと感じます。

しかしながら、ハスラーも軽ハイトワゴンのカテゴリーに分類されますが、同社のスペーシアなどと比べると室内寸法では高さが10cm以上低いのです。もしかしたら天井が低い分、そこにものを収納したら圧迫感があるかも?しかしながら取り外しが容易な分そう感じれば取り外せばいいだけなので、あまり深くは考えなくてもよさそうです。

屋根の上にも収納スペースを

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出典:minkara.carview.co.jp

さらにカートップで収納力を高めたいです。屋根を挟んで内と外で収納する形ですが、ハスラーならそんな見た目でも似合ってくれます。

この場合取り付けるのはメーカー純正品でいいですね。もちろん社外製もありますが、ハスラーは取り付けが若干特殊なようで、専用の適合品を探す必要があります。わざわざ探すのも面倒なのでメーカー純正品で確実に取り付けされているほうがいいと判断します。

この屋根の上の収納スペースであるキャリアを発展させてルーフテントを取り付けたハスラーもあるそうですが、そちらはルーフレールを取り外して、ベースキャリアを車体に固定しています。なぜそんな事を?と言いますと、ルーフレールやベースキャリアの耐荷重量によるものです。最大で30kgということで安全係数を取ってたとしても…そこに人が乗ることは考えてないでしょう。もっとも屋根の上で寝る予定なんてまったくないです。ハスラーは車中泊するに十分なスペースを車内で確保できるので、車中泊するのであれば普通に車内で寝る事にします。その際にどうしても邪魔になってしまった荷物…を屋根の上のベースキャリア上のスペースに載せられるようにしておきたいのです。

アイキャッチ画像出典:s13105951.suzuki-tokyo.co.jp